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同棲生活の食費の平均額はどのくらい?分担割合や節約・管理方法を解説!

同棲をはじめると、当然ふたり分の食費がかかることになります。ひとり暮らしをしていた頃の感覚のままでは、上手くやりくりできない場面があるかもしれません。あらかじめ、どのくらいの食費が必要になるのかを把握しておくと良いでしょう。

本記事では、さまざまな統計データに基づいて、同棲にかかる食費の目安(平均額)をご紹介します。食費の分担割合割合を決める方法や、節約する方法も詳しく解説するので、これから同棲する予定の方や、すでに同棲を開始されている方はぜひ参考にしてください。

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同棲中の食費の平均額

政府によって実施された「家計調査」の結果(2022年2月8日に公開)によると、2021年におけるふたり世帯の食費の平均額は1ヶ月あたり66,327円となっています(消費支出の合計額は、平均で1ヶ月あたり248,144円)。*1

この数値は、あくまでも平均です。ふたりの事情(収入、年齢など)を踏まえて、理想・目安とするべき金額は調整してください。無理に平均値に合わせる必要はありません。

エンゲル係数からふたりの所得額にあった食費の目安額を考える

なお、生活水準に合った食費の割合を考える際には、「エンゲル係数」という概念が役立ちます。エンゲル係数とは家計の消費支出に占める食費の比率のことで、2021年のふたり世帯のエンゲル係数の平均値は26.7%でした。

ただし、エンゲル係数は消費支出に占める割合なので、「毎月の収入(所得)の何パーセントを食費に回せば良いのか」を直感的に把握できません。そこで、各種統計データに基づいて収入(所得)に占める食費の割合の平均値を算出してみましょう。

厚生労働省が公開している「2021年 国民生活基礎調査の概況」によると、全世帯のひとりあたり平均所得金額は年間236.3万円なので、ふたり世帯の所得額は平均で年間472.6万円(1ヶ月あたり約39.4万円)と算出できます。*2

よって、1ヶ月あたりのふたりの合計所得額に占める消費支出の割合は、おおよそ「62.9%(≒24.8万円÷39.4万円)」となることを理解しておきましょう。この数値にエンゲル係数の平均値を乗じると、平均的にはふたりの合計所得額の約16.8%(≒0.629×0.267)が食費に回されていることが分かります。

以上を踏まえて、世帯年収(所得)別に1ヶ月あたりの食費をシミュレーションした結果を下表にまとめました。

食事の量には個人差があり、アルコールを飲む習慣によっても異なります。データを参考にしつつも、平均値にこだわり過ぎず、ふたりの事情に合わせて柔軟に目標額を設定しましょう。

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同棲カップルが食費の分担割合を決める方法

同棲カップルは、生活費の負担割合を決めるために、まずはお互いの収入を明確にしましょう。そして、必要な生活費を決め、それをお互いの収入割合に応じて分担することが最も適しています。ここでは、生活費の分担の方法についていくつか紹介しますが、ちらの方法を選んでも、お互いが話し合って合意するが重要です。

ふたりとも同じ金額で折半する

同棲カップルの食費分担方法として、最も簡単で計算しやすいのは、折半する(半分ずつにする)ことです。例えば、月に6万円の食費がかかる場合は、ふたりがそれぞれ3万円ずつ負担することになります。

ふたりの収入が同程度であれば、折半する方法を採用するのが良いでしょう。ただし、ふたりの収入に差がある場合は、収入が低いほうに負担がかかる可能性があるので、折半を避け、次節以降の分担方法を採用することもご検討ください。

収入に応じた割合を負担する

それぞれの収入に応じて負担割合を変える方法も選択肢の一つです。たとえば、片方が月収30万円、もう片方が月収20万円のカップルの食費が月に5万円かかる場合、月収30万円の方が3万円、月収20万円の方が2万円負担することになります。

なお、食費以外の生活費(家賃、水道光熱費など)の負担割合も含め、支出をトータルで考えなければなりません。食費は片方が全面的に負担し、家賃はもう片方が全面的に負担するなど、支出項目別に負担者を割り当て、全体として収入に応じた負担割合となるように決める方法もあるので、ふたりで話し合って決めましょう。

男性のみが負担する

近年、女性の社会進出が進んでいますが、依然として非正規労働者の割合が高く、平均では男性よりも収入が低い傾向にあります 。

男性が正規労働者、女性が非正規労働者というカップルで収入の差が大きい場合は、男性のみが食費を負担することも検討しましょう。

女性のみが負担する

女性の収入が男性より低いというデータは、あくまでも平均値での比較に過ぎません。若い世代では、女性の大学進学率の向上 に伴って、高い収入を得る女性も増加しています。

男性よりも女性の収入のほうが高いカップルも存在します。女性のほうが男性よりも収入が大幅に多い場合は、女性のみが食費を負担することも選択肢の一つとなるでしょう。

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同棲中の食費を節約する方法

食費は毎日必要な項目であるため、日常生活においても頻繁に節約することができ、生活費全体を抑えることができます。ここでは同棲生活における食費の節約方法についてご紹介します。

ふたりで家計を管理する

食費を節約するためには、ふたりで家計を管理し、事前に予算を決めておくことが重要です。

予算を決めずに気が向くままに買い物をしていると、無駄な食材を衝動買いしてしまう可能性があります。上述した平均値を意識しつつ、ふたりにとって無理のない範囲で食費の目標額を決め、その金額内に収まるように心がけましょう。

1週間分の食材をまとめ買いする

毎日のようにスーパーやコンビニで買い物をしていると、冷蔵庫や冷凍庫の中で保管されている食材と同じものをうっかり購入してしまう場合があるのでご注意ください。同じ食材ばかり冷蔵庫に溜め込んでしまうと、食べ切る前に腐り、結果廃棄にすることになりかねません。

あらかじめ1週間分の献立を決めたうえで、必要な食材をまとめ買いすれば、家計の節約につながります。買いものに出かける回数が減り、衝動買いを防止できることも、まとめ買いのメリットです。

割引やポイントサービスを活用する

多くのスーパーでは、専用のアプリが提供されていることをご存知でしょうか。

「割引クーポンが配信される」「バーコードを提示するとポイントが付与される」といったメリットがあるので、よく利用する店舗のアプリはインストールしておくと良いでしょう。クーポンや貯まったポイントを利用すれば、食費の節約につながります。

なるべく外食を控える

レストランなどで外食する機会を減らし、自炊する回数を増やせば、料理する手間はかかりますが食費を節約できます。外食を減らすコツとして、作り置きを常備しておくことがおすすめです。毎日の調理時間が短縮されるだけでなく、急な食事のときにも準備ができているため、外食する必要が減ります。

また、通勤・通学・レジャーに出かける際には、なるべく弁当を作って持っていくことを心がけましょう。毎日作るのが難しければ、週に数回でも構いません。完璧を目指すと挫折しかねないので、できる範囲で努力することが大切です。

同棲生活のお金の管理にはB/43ペアカードがおすすめ

B/43は誰でも「Balance(残高)/予算」を意識して生活できる、Visaプリペイドカードと家計簿アプリがひとつになった『家計簿プリカ』という新しいジャンルのサービスです。

家計簿アプリとカードは連動しており、カードの利用履歴がアプリにリアルタイムで反映される仕組みになっています。B/43カードご利用に年会費は不要です。

未婚・既婚問わずご家族やパートナーと一緒に使えます

特に、これから二人暮らしをはじめる方や、すでに二人暮らしを開始している方には、「B/43ペアカード」がおすすめです。B/43ペアカードは、夫婦や同棲カップル、ルームシェアをしている友人などで支出を共有できるチャージ式visaカードです。

近しいカードに家族カードがありますが、家族カードは発行できるのは生計を共にする戸籍上の夫婦や親子のみといった条件があり、誰でも持てるわけではありません。

B/43ペアカードは、ペアのおふたりの関係性を問いません。夫婦やカップル、いろんなペアでご利用いただけます。同棲をはじめた方や、過去に家族カードや共有口座を作ろうとして断念したという方もぜひお試し下さい。

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毎月の予算を入金してカードで支払うだけで履歴や残高を共有できます

ふたりで決めた予算の1ヶ月分の金額をB/43に入金して、この範囲内でやりくりしていくだけで、支出がリアルタイムに記録されていきます。手入力やレシートの読み取りといった作業は不要です。1ヶ月のスタート日も給料日などに合わせて自由に設定できます。

カードで支払うとリアルタイムで通知が届き、代金はB/43ペアカードの残高から引き落とされます。カードを使うだけで自動で支出が記録されるので、面倒な立替や精算といった作業は不要です。

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ポケット機能で目的別にお金を整理

B/43のポケットは、使う目的ごとにお金をわけて管理できます。封筒やパスポートケース、ウォールポケットを使った「袋分け管理」がスマホ1つで実現できます。
他にも、新しいスマートフォンを買ったり旅行に行くためのお金を取っておく、カード残高をポケットに移しておくといった使い方もできます。

ポケット機能で目的別にお金を整理。今後に向けてふたりのお金も管理できる

同棲する際は食費の分担割合を決めたうえで節約に努めよう

2021年におけるふたり世帯の食費の平均額は、1ヶ月あたり66,327円です。あくまでも平均値なので、ふたりの事情を踏まえ、無理のない範囲で食費の予算を決めてください。

また、食費の分担割合に関しても、同棲をはじめる前に決めておきましょう。それぞれの収入などを考慮したうえで、お互いに納得できる割合に設定し、定期的に見直すことが大切です。

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これがおすすめ!

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専門家からのコメント

節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナー 丸山 晴美 氏

食品の値上げが続いていますので、上手にやりくりをする必要があります。食費節約の基本は、米と旬の野菜を中心とした自炊です。買い物へ行くときは、メモを持って必要なものからカゴへ入れましょう。そして予算と優先順位を考えつつ、お菓子やおつまみなどの嗜好品は、食費の予算が余ったら買いましょう。

1週間のまとめ買いは、小分け冷凍や下味冷凍、作り置きおかずを作る必要があります。この場合ある程度の料理スキルが必要であることと、残業や急な飲み会のお誘いが少ない生活スタイルであることが必要です。それが難しい場合は、3日に1回程度のプチまとめ買い物や必要な分だけ都度買いにするなど二人の生活スタイルに合わせて、ストレスと無駄遣いが少ない買い物方法と、頻度を探してみましょう。

買い物頻度を調整するには、スーパーのレシートを冷蔵庫に貼って在庫管理をしてみましょう。レシートには購入日時、場所、商品名、金額等が記載されています。家計簿等に記録が終わったら、冷蔵庫にレシートを貼って、使い切った生鮮食品の商品名に線を引いて全て使い切ったらレシートを処分します。レシートが減らないようであれば、冷蔵庫の食材でおかずを作るようにして、買い物へ行くスパンを調整してみましょう。

そして二人で食費の管理をするなら、共通のお財布を作ることをおすすめします。別々で支払って後から清算するのはちょっと面倒ですし、不満のタネにもなりがち。そんなときはB/43のペアカードに食費の予算を入れてお買い物をすれば、清算や家計簿付けの手間が省けて一石二鳥ですよ。