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U-NEXTの支払い方法まとめ!支払方法選びの注意点や変更方法も解説

今や国内の老舗動画配信サービスとなった「U-NEXT」ですが、興味はあるものの支払い方法がわからずに始められずにいる人も多いのではないでしょうか。U-NEXTにはクレジットカード派な人にとっても、現金派な人にとってもおすすめなさまざまな支払い方法があります。支払い方法によっては、ポイント還元でお得に利用できたり、スマホ料金とまとめて支払いできたりと、それぞれにメリットがあります。自分にとってどの支払い方法が最も合っているかチェックして、賢くU-NEXTを楽しみましょう。

1.U-NEXT(ユーネクスト)の主な支払い方法

U-NEXTを登録するためには、あらかじめ支払い方法を登録する必要があります。どんな支払い方法があるのか、結局どれがいいのかわからないと迷うこともあるでしょう。クレジットカードを所有していなかったり、使用したくなかったりする場合の支払い方法も気になるところです。31日間の無料トライアル期間もありますが、32日目以降に本登録する場合には、料金発生のタイミングも押さえておくと、損をしないで済むでしょう。

メリットやデメリットも含めたU-NEXTの支払い方法について、解説していきます。

1-1.クレジットカード決済

クレジットカード決済は、Visa・JCB・Master Card・ダイナースクラブカード・アメリカンエキスプレスが利用可能です。有料作品なども含めた全作品の料金支払いができますが、デビットカード・プリペイドカードは使用不可となっています。

1-2.キャリア決済

キャリア決済では、月額料金とポイントチャージの支払いができます。有料作品はチャージしたポイントで支払いとなります。また、一部の作品はキャリア決済サービスに対応していないものもあるため、注意しましょう。支払い方法を設定済みの場合はキャリア決済に変更できないため、サービス登録時の支払い選択肢からキャリア決済を選びます。

d払いの場合は、ドコモ端末での操作・登録、auかんたん決済の場合は、au端末での操作・登録を行います。ソフトバンクまとめて支払い、もしくはワイモバイルまとめて支払いは、ソフトバンク端末で操作・登録を行いましょう。

1-3.楽天ペイ

楽天が提供しているオンライン決済アプリの楽天ペイは、コンビニや飲食店などで使用できるイメージですが、U-NEXTの月額料金の支払いも可能です。月額料金とチャージ支払いができますが、有料作品はチャージしたポイントでしか購入できないので注意しましょう。

楽天ペイでの支払いは、支払いの度に楽天ポイントが貯まるメリットがあります。楽天IDを活用した楽天カード(クレジットカード)を使えば、獲得ポイントも増加するため、おすすめです。

ただし、支払い方法を楽天ペイにするにはU-NEXTの新規会員登録時しか選択できません。すでにほかの支払い方法を設定している場合は、楽天ペイに切り替えられないので、楽天ユーザーであればよく検討して支払い方法を決めましょう。

1-4.Amazonアカウントによる決済

Amazonアカウントによる決済では、月額料金とチャージ支払いができます。ただし、有料作品はチャージしたポイントでしか購入できないので注意しましょう。

支払い方法は、まず「Amazon Fire TV」「Fire TV Stick」「Fire タブレット」のいずれかを操作・登録します。Amazon社規定の支払い方法に従って進めましょう。

Amazonアカウントでの支払いにおける注意点としては、雑誌の読み放題・書籍や漫画の購入ができないことが挙げられます。さらに、U-NEXTのファミリーアカウントの利用では、子アカウントへの購入制限が適用されません。家族間でアカウントを共有している場合は、子どもが誤って作品を多数レンタルしてしまう可能性があるので注意が必要です。ファミリーアカウントを使用する予定がない場合や、動画の利用のみで十分な場合は、問題なく利用できるでしょう。

1-5.スマホ決済(Apple ID/Google Play)

Apple ID(iPhone/iPad上のアプリ)やGoogle Play(Android OS上のアプリ)などのスマホ決済でも、月額料金を支払えます。クレジットカードを所有していなくてもU-NEXTを利用できるため便利ではありますが、スマホ決済の場合は通常料金よりも約200円程度高い月額料金2,400円(税込)となるので注意が必要です。月200円程度の支出なら構わない方、ほかの支払い方法は使いたくない方は、選択肢として押さえておくといいでしょう。

1-6.U-NEXTカード、ギフトコード決済

U-NEXTカード・ギフトコード決済は、オンラインショップやコンビニなどで購入できるプリペイドカードです。クレジットカードを所有していなくてもサービスが利用できますし、購入方法は現金のみなので、銀行引き落としやクレジットカード決済が不安な人にもおすすめです。無料トライアル登録時には利用できないので注意しましょう。「見放題タイプ」か「ポイント選択タイプ」かを選択して、気分によって使い分けられます。

2.U-NEXT(ユーネクスト)の利用料金が発生するタイミング

U-NEXTの利用料金が発生するタイミングは、月額料金の支払い時・ポイントチャージ時・レンタル作品の視聴時です。月額料金に関しては、毎月1日に自動更新されるシステムになっています。

U-NEXTが提供する無料トライアルにおいては、申込日を1日目として、32日目に初回月額料金が発生します。無料トライアル後に継続して加入する場合には、トライアル終了後毎月1日に当月分の料金が発生します。例えば、月の中旬から月末頃に無料トライアルを開始すると、有料プランに切り替わってからの視聴期間が極端に短くなってしまいます。たったの数日で月額料金を満額支払う事態を避けるためには、月初めの無料トライアル申し込みがおすすめでしょう。

3.U-NEXT(ユーネクスト)の支払い方法選びの注意点

U-NEXTの登録時には支払い方法の選択が必須ですが、中には登録時の支払い方法として選ばなければ、途中で変更が利かない決済方法もあります。どうしても支払い方法を変更したい場合には、一度解約手続きをしなければならないケースもあるため、あらかじめ調べておくと二度手間になりません。そのほかにも、登録前に知っておきたい注意点があるので、紹介します。

3-1.デビットカード・プリペイドカードは使用できない

U-NEXTでは、デビットカードやプリペイドカードを使用した支払いができません。しかし、翌月以降に引き落とされるクレジットカードよりも、デビットカードの方が使い慣れている人にとっては、楽天ペイとデビットカードを連結させた方法がおすすめです。

電子決済サービスの楽天ペイは、無料で登録できるうえにU-NEXTの支払い方法にも対応しています。楽天ペイの決済方法をデビットカードに設定し、U-NEXT公式サイトから手続きを行いましょう。200円の支払いにつき1ポイントが還元されるため、お得に利用できます。

ただし、U-NEXTで楽天ペイを登録できるのは新規登録時のみとなっています。今後別の支払い方法にも変更できないため、慎重に選択しましょう。また、U-NEXTで配信されている有料作品のレンタルには楽天ペイが使用できないため、U-NEXTカードの購入などほかの支払い方法を用意する必要もあります。

支払い方法の登録と、有料作品購入時には楽天ペイを使用できないデメリットはありますが、使い勝手とポイント還元率の高さに魅力を感じる人は、試してみるといいでしょう。

3-2.キャリア決済・楽天ペイは初回のサービス登録時しか選択できない

キャリア決済・楽天ペイを支払い方法として登録できるのは新規登録時のみです。ほかの決済方法から、キャリア決済・楽天ペイへの変更はできません。どうしても決済方法を変更したい場合は、一度解約の手続きを行う必要があります。スマホの支払いとまとめたい場合・楽天ポイントをお得に貯めたい場合は、支払い方法登録時に慎重に選ぶようにしましょう。また、キャリア決済はスマホからの登録時にのみ選択できる決済方法なので、パソコンから登録はできません。

3-3.スマホ決済は月額料金が高くなってしまう

Apple IDやGoogle Playを使用した支払い方法では、U-NEXTの月額料金が高くなってしまいます。1か月に約200円高い料金設定になっているので、スマホ決済を選ぶだけで1年間で約2,400円、約1か月分の月額料金を損してしまいます。U-NEXTの長期利用を予定している人や、月額料金を安く抑えたい人は、慎重に検討しましょう。

4.U-NEXT(ユーネクスト)の支払い方法の変更手順

U-NEXTの支払い方法を変更する場合は、まずスマホ、もしくはパソコンのブラウザからU-NEXTのwebサイトメニューに親アカウントでログインします。「設定・サポート」をクリックしたら、「支払い情報の登録・変更」で決済方法の変更をしましょう。子アカウントでのログインでは「支払い情報の登録・変更」に進めないので、親アカウントでログインするよう注意してください。

U-NEXT(ユーネクスト)の支払い方法についてまとめ

U-NEXTの支払い方法は、キャリア決済やU-NEXTカード、スマホ決済などさまざまな方法がありますが、支払い方法として登録できるタイミングが限られていたり、支払い方法が異なるだけで月額料金に差が出たりします。基本的にU-NEXTの支払い方法としておすすめなのは、クレジットカード決済です。選択したブランドのポイントが入るうえに、レンタル課金時にポイントが最大40%還元されます。

支払い方法によって異なるメリット・デメリットを考慮して、楽天ユーザーであれば楽天ペイ、銀行引き落としやクレジットカード決済が不安な人はギフトコードなど、自分に合った支払い方法を選びましょう。

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