「無駄遣いをやめて節約したい!」という悩みを持つ方は多いと思います。でも、具体的にどうしたらいいのかわからない...そんな方に向けて、この記事では無駄遣いを減らす方法を解説します。
無駄遣いをしてしまう人の特徴や、お金を使いすぎないためのポイントを紹介しています。また、役立つサービスもあるので、ぜひご覧ください。この記事を読んで、あなたも無駄遣いを減らし、後悔しないお金の使い方をマスターしましょう!
- 無駄遣いをしてしまう人の3つの特徴
- 無駄遣いをやめる・減らす方法
- 無駄遣いを減らすには家計管理に意識を向けることも重要
- B/43で支出管理!無駄遣い撲滅!
- 自分の支出を把握して無駄遣いを減らそう
- 専門家からのコメント
無駄遣いをしてしまう人の3つの特徴
無駄遣いをしてしまう人には、いくつか共通した特徴があります。ここではその中でも、以下の3つの特徴をご紹介します。
1. 不要なものを買ってしまう
無駄遣いが多い人は、本当に必要かどうかよく考えずに不要なものを買ってしまいやすいです。セールの勢いや衝動買いで購入した商品が必要なものなら良いのですが、不要な商品も買ってしまうと無駄遣いにつながります。
2. 自分へのご褒美が多い
頑張った自分へのご褒美は大切ですが、自分へのご褒美で購入する商品やサービスは基本的に「欲しいもの」であり、「必要なもの」ではないケースがほとんどです。そのため、あまりにも多すぎるご褒美は無駄遣いです。
3. コンビニでの買い物が習慣化している
コンビニでついつい不要なものを買ってしまうこともあります。狭い空間の中で魅力的な商品が数多く販売されていることから、ついつい目移りしてしまって、本当に必要なものだけを買うことができません。コンビニでの買い物が習慣化していると無駄遣いをする機会も増えてしまいます。
無駄遣いをやめる・減らす方法
無駄遣いをやめる・減らすためには、普段から財布の紐が緩みすぎないように心がけることが大切です。ここからは、無駄遣いをやめる・減らす方法を詳しく紹介します。
セール中の商品は、定価の場合は不要だと判断できる場合は購入しない
セール中に不要な商品を買わないようにするには、購入前に本当に必要な商品かどうかを考えることが大切です。自分にとって本当に必要な商品であれば、定価でも購入するはずです。その場合は、セール中に購入しても安くなった分だけ得したことになります。しかし、商品によっては「セール中だから買うか悩むけれど定価なら買わない」と感じる場合もあるでしょう。定価だと買わないような商品は手元になくても問題ない可能性が高く、買い控えることをおすすめします。
必要以上の現金を持ち歩かない
急な出費が発生したときに備えて、現金を多めに持ち歩いている方もいらっしゃるでしょう。しかし、必要以上の現金を持ち歩いていると、外出先でつい不要な商品を購入してしまうことがあります。無駄遣いを避けるためにも、財布の中に入れるのは必要最低限の現金に留めましょう。
自宅で取り組める趣味を見つける
無駄遣いを減らすには、自宅で取り組める趣味を見つけるのも効果的です。自宅で趣味に取り組んでいる間は外に出る必要がないため、外食やショッピングなど無駄遣いに繋がる誘惑を断ち切れます。また、お金がかかりにくい趣味が多く、経済的な余裕を保ちやすくなります。なお、自宅で取り組める趣味の例としては、「ゲーム」「映画やドラマの鑑賞」「読書」「イラスト制作」などが挙げられます。ほかにも多くの趣味があるので、自分に合いそうなものを探してみると良いでしょう。
日用品はスーパーで購入する
生活に必要な日用品を購入する際は、できるだけスーパーを利用しましょう。日用品はコンビニでも購入できるものの、コンビニは誘惑が多いため無駄遣いしてしまいやすいです。また、同じ商品でもスーパーのほうが安く購入できるケースが多く、節約にも繋がります。
無駄遣いを減らすには家計管理に意識を向けることも重要
無駄遣いを減らすには、家計の管理も重要です。以下では家計管理に取り組むポイントを3つ紹介します。
家計簿をつけて支出を見直す
無駄遣いを減らしたい方は、家計簿をつけると良いでしょう。家計簿をつけると普段の支出が明確になり、無駄遣いを見つけやすくなります。紙の家計簿は自分の好きなようにデザインできること、アプリは計算や入力などの手間を省けることがメリットです。ただし、紙の家計簿は管理の手間がかかるため、挫折してしまいやすいです。挫折しないか心配な方は、気軽に続けられるアプリの家計簿を選ぶことをおすすめします。 b43.jp
項目別に予算を設定する
月々の予算はできるだけ項目別に設定しましょう。予算を項目別に設定すると計画的にお金を使いやすくなり、より確実に貯金をしていけます。例えば、食費や家賃、交通費、交際費などのカテゴリーごとに必要な費用を袋や封筒に分けておくのがおすすめです。袋分け家計簿を活用して予算を細かく分けておけば、あといくら使えるのかがすぐに分かります。
また、出費が発生した際は袋に分けておいたお金を使って支払うことになるため、無駄遣いの防止にも繋がります。 b43.jp
ATMから現金を引き出す回数を決めておく
家計を管理するなら、1ヶ月の間にATMから現金を引き出す回数を決めておくと良いでしょう。回数を決めておけば「今あるお金でやりくりしなければ」という意識が働き、無駄遣いを減らしやすくなります。
B/43で支出管理!無駄遣い撲滅!
B/43マイカードは、使いすぎが防げるチャージ式のVisaカードと、残高と支出がひと目でわかるアプリがセットになったサービスです。カードにお金を入れてカードで支払うと、支出がリアルタイムに反映されます。 そのため、アプリで残高や予算をひと目で確認できます。これにより、自分のお金の流れを把握しやすくなります。
加えて、B/43マイカードはクレジットカードでチャージできるので、チャージ元のクレジットカードのポイントを貯めることもできるので、支出管理しつつお得にお金を使うことができます。
また、B/43ペアカードは同棲カップルや夫婦のための共有口座・家族カードとしても使えます。 ふたりで一緒に家計管理ができるようになります。面倒な割り勘や現金のやり取りはもう必要ありません。
急な出費で困ったときはあとばらいチャージ
B/43のあとばらいチャージは、「いまお金がない」という時にすぐに残高をチャージできる、便利な入金方法です。いつでもどこでも入金できるので「すぐに欲しい!」という時にもご利用いただけます。 あとばらいチャージで入金した残高は、出金することはできませんのでカードでのお支払いにご利用ください。
B/43をInstagramで紹介いただきました!
www.instagram.com
自分の支出を把握して無駄遣いを減らそう
無駄遣いを減らすには、まず自分が何にお金を使っているのかを把握することが大切です。無駄遣いが多くて悩んでいる方は家計簿で支出を記録し、不要な買い物をしていないかどうかチェックしましょう。 また、家計簿で支出を管理する際は、カテゴリー別に予算を設定できるB/43が便利です。アプリは無料でインストールできるので、気になる方はぜひ試してみてください。
専門家からのコメント
家計再生コンサルタント 株式会社マイエフピー代表 横山光昭 氏
支出を少なくし、お金が残る家計を作ろうとするとき、目につくのが「浪費」です。ただ、普段どういう支出が「浪費」なのかを認識している人は、あまりいないのではないでしょうか。
これまでの支出の仕方を振り返り、「これは無駄だった」「後で後悔した」というものがあれば、それは浪費。繰り返さないように注意をしていきましょう。
ただ、「浪費はいけないこと」という認識はしないでください。浪費は「この支出は浪費だ」と認識している中でするのなら、問題ないもの。毎月の生活費の5%程度の予算をもって、きちんと浪費の認識をもってしていきましょう。
また、浪費をしないために細かく予算を決める家計管理法は、自分の支出が分からない中でやるのは逆効果になることがあります。まずは自分の支出を把握してから予算を決めましょう。自分が理想に思う金額で予算を立てても、その予算では足りなくなり、他の予算からまわして暮らすのでは、かえって支出の把握がしにくくなります。細かく予算建てをしたい方は、自分の支出を把握してから取り組みましょう。
費目により予算を立てられるようになると、アプリや家計簿機能のあるプリペイドカードを上手に活用できるようになります。そうなると、無駄遣いの管理も、楽にできるようになるのではないでしょうか。
支出の把握をするには、手書きもよいですが、家計簿アプリや家計簿機能のあるプリペイドカードなども便利です。中にはLINEを活用するという方もいます。自分に合った方法で継続していきましょう。
監修者プロフィール
お金の使い方そのものを改善する独自の家計再生プログラムで、家計の確実な再生をめざし、個別の相談・指導に高い評価を受けている。これまでの家計相談数は2万4000件を突破。書籍・雑誌への執筆、講演も多数。著書は100万部を超える『はじめての人のための3000円投資生活』や『年収200万円からの貯金生活宣言』を代表作とし、著作は162冊、累計360万部となる。個人のお金の悩みを解決したいと奔走するファイナンシャルプランナー。