夫婦

夫婦で毎月の予算管理する習慣ができ、無駄遣い防止につながりました

バタ夫さん・バタ山さんペア

バタ夫さん・バタ山さんペア
毎月決まった金額の生活費を共同財布で管理することは、お互いにお金の流れを管理できる手段として広く知られています。ただ、支払いに必要なタイミングで共同財布を持っていない場合、結局、各々の財布で支払うことになります。あとで共同財布から精算をすることもあれば、少額の買い物のため精算作業を面倒に感じ、そのままにしてしまうことも。精算作業を怠ると、結果として自分達がいくら使ったか把握しづらくなってしまいます。

今回ご紹介するバタ山・バタ夫さんご夫妻も同じ悩みを抱えていましたが、B/43を使い始めてからふたりのお金の管理が一変したようです。この記事では、そんなおふたりにB/43を使う前後のお金の管理方法や、B/43の「ポケット機能」の活用方法についてお話を伺いました。

ふたりのプロフィール

バタ夫さん

年齢:30代(1984年11月生まれ)

お住まい:京都府

職業:公務員

趣味:漫画、ゲーム

働き方:出勤が主

家事分担の割合:8割

バタ山さん

年齢:20代(1995年8月生まれ)

お住まい:京都府

職業:会社員

趣味:料理、ネットショッピング

働き方:出勤が主

家事分担の割合:2割

ふたりの生活費:約7〜8万円

ふたりの収入状況:双方の収入

支出の分担の仕方:全額をふたりで完全に折半

交際:8年目

結婚:2年目

同居:3年目

ふたりのライフスタイル

ー 普段の生活について教えてください。

バタ山さん(以下、敬称略):私はメーカーに勤務していて、出勤と在宅と半々くらいです。出勤する時は帰りが21時を過ぎることもあります。ふたりで過ごす時間は平日だとなかなか取りづらいですね。

バタ夫さん(以下、敬称略):僕は公務員で、大体17時ごろに仕事が終わるので、平日のご飯作りを主に担当しています。帰りがけにスーパーに寄ってふたりのものを買ったりしています。休日はふたりでフィットネスジムに行って、その帰りに買い物したりもしますね。

バタ山:漫画やゲームなど共通の趣味があるので、家でふたりでゆっくり過ごすこともあります。

ー おふたりの関係性を良いものにするために大事にしていることがあれば教えてください。

バタ夫:そうですね…お互い仕事に行く時は、何かしながら「いってらっしゃい」じゃなくて、ちゃんと玄関まで見送るようにしています。

バタ山:家事とか8割くらい夫に任せていますが当たり前と思わずに感謝を忘れないようにしたいなと思っていますね。

ふたりの買い物にまつわるエピソード

ー 最近購入したものの中で、ほかのカップルや夫婦にもおすすめのものがあれば教えてください。

バタ夫:最近だと自動調理器ですね。料理が楽になりました。

バタ山:ね!最近買ったんですけど、まさにこのインタビューの間に低温調理しています(笑)

自動調理器
右が愛用の自動調理器

バタ夫:自動調理器は、B/43で家電用のポケットを作っていて、それで積み立てて買った んですよ。以前、食洗機や炊飯器も同じようにポケットへの積立で購入しました。 積み立てていると、例えば4万円のものを買おうとした時、ポケットに2万円貯まっていたら「あと2万円出したら買えるやん」と、買うハードルがすごい下がるんですよね。

バタ山:共働きの忙しさには家電で立ち向かう感じですね。次は乾燥機付きの洗濯機を買おうと思って頑張って積み立ています!

ー たくさん家電を買った中で、特にこれはおすすめ!があればぜひ教えてください。

バタ夫:食洗機は、あるだけで全然違いますね。洗っている間に料理の仕込みをしたり、お風呂に入ったりと、時間ができます。

バタ山:夫婦2人だと必要ないかも?と思われるかもしれませんが、どちらかがお茶やジュースを飲むためにコップを出しまくったりしても、食洗機が全部洗ってくれるから気を遣いすぎなくてもいいし、圧倒的にストレスが減りますね。

お金との付き合い方

ー 普段、どのようにお金を管理しているか教えてください。

これまでのお金の流れを示した図。
現在のお金の流れを示した図。
↑ふたりの家計管理マップ:お話をもとに編集部で作成

バタ夫:もともと、ふたりの生活費は共同財布とそれぞれの財布からなんとなく折半していました。共同財布には給料日におろした現金を、ふたりの生活費として同額入れるようにしていましたね。使うのは主に土日でした。

バタ山:平日は共同財布を持ち歩かないので、仕事帰りにスーパーに寄ったりする時はお互いの財布からそれぞれ払っていましたね。

バタ夫:週末にまとめ買いしていても、週半ばに追加で必要なものを思い出したりして、ちょこちょこ買いに行くんですよね。200円とか少額を共同財布から立て替えたり請求するのが面倒で、特に精算もしていませんでした。回収する手間の方が面倒くさい感じがして。そうすると、自分達が全体としていくら使ったかが把握しづらくなりました。

バタ山:あと、普通に使っていたらお金が残らないため、先取りでお金を分けていたんです。給料日にバタ夫さんから集金して私の口座に入れていたんですが、相手からはお金の管理状況が見えないので、現状いくらあっていつ頃買えそう?がわかりづらい問題が発生していました。

そんな時、B/43に出会ったのですが、ポケット機能があるのを見つけて、「これなら目的別に管理しやすそう」「お金が増えていく様子をふたりで見られて良さそう」と思い、導入を決めました。

導入してからは、給料日にふたりで入金し、決まった金額をポケットに振り替えているので、毎月定額が分けられていきます。今は「家電積立」「旅行積立」「ジュウシマツ基金(飼っている小鳥のエサ代やいざという時の病院代)」の3種類ですね。

B/43ペアカード 利用前の課題

  • 共同財布を持ってない時に生じる立替精算が面倒
  • 予算を気にせず浪費も
  • 片方しか貯金残高がみえない

B/43ペアカードを使い始めて

  • B/43があれば、立替精算が不要
  • 予算を確認することで浪費防止に
  • ふたりでお金の管理ができるように

ー B/43を使ってみてよかったなと思うことがあれば教えてください。

バタ夫:出費が明確になったので「今月は食費が多かったな」と気づけるようになりました。今までは、給料日前はお金がないにもかかわらず外食していたんですよね。

バタ山:定期的に出てくる「外食したい欲」に負けていましたが、B/43で予算の残りをふたりで見て把握できるようになったので、数字を見て踏み止まれるようになりました。

バタ夫:逆に、予算を見ながらお金を使っているとお金が余る時もあるので、「給料日前に食費が2〜3,000円余ってるからファミレスにいける」「5,000円も余ってるから焼肉行こか!」と楽しみのために使えるようになったのも嬉しいですね。

おふたり愛用のお財布
おふたり愛用のお財布

ー 予算を見ながらお金を使っていくことでの良い変化はありましたか。

バタ山:今まではなんとなく毎月予算が足りない状況だったんですが、B/43で支払った履歴と残高を見ながら使っていると、今の価格設定じゃ立ち行かないから予算設定に無理があるね、っていうのがわかったんですよね。そのおかげで、ちょっと頑張れば保たれる予算が把握できたのがよかったです。

バタ夫:今の自分の給与からどれくらい分けておくといいかかが分かりやすくなったのもよかったですね。

バタ山:頑張れば達成できる、無理ない予算設定にしているので、カツカツでしんどい思いをすることも無くなりました。

バタ夫:ふたりのお金に関する情報を一緒に見られることで、お金の価値観がすりあった気がしています。これまでは予算感もお金の管理への温度感も違うし、離れている距離が把握できないくらいには離れていて(笑)今は隣り合っているなって感じがありますね。

バタ山:そうですね。あと、相手がカードを使ったら通知が来るので、それを見て「あ、もう帰ってくるな」とわかるのは面白いですね。お風呂の追い焚きをしておいたり、ふたりの時間をよりスムーズに過ごせるようになったなと思います。

お金の管理がうまくいって嬉しかったコト

ー ここまで、上手にお金の管理と向き合っているエピソードをお聞きしてきましたが、今後のお金の使い方について教えてください!

バタ山:お出かけだと、近畿圏で旅行に行ったりとか、滋賀のアウトレットモールなど近場のお出かけが今はメインになっています。でも、定期的に旅行したいな、という気持ちがあって。

元々旅行にお金をパーっと使うタイプじゃなくて、地味な出費が多いというか。旅行に回せそうな大きなお金が増えず、旅行を断念することもありました。

でも、ポケット機能を使ってお金を分けるようにしてからは「貯まってきたしそろそろ行けるんちゃう?」というポジティブな流れが作れるようになって旅行が実現できるようになったのは嬉しいです。

実は近々新婚旅行を予定しています。コロナで先延ばしになっていたので、やっと行ける!と楽しみにしています!

新婚旅行

ー ポケット機能を活用し、ふたりの生活をより楽しく充実されているお姿が印象的でした。バタ山さん、バタ夫さん、インタビューにお答えいただき、ありがとうございました!

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